

さむらいのもん よいぼたる
曽於郡大崎町 太久保酒造

暑い季節に飲んでいただきたい新しい「侍士の門」!甘みのあるフルーティーな味わいで炭酸割りやロックにあいます
●太久保酒造は曽於郡大崎町横瀬の田園地帯にあります。
原料のさつま芋にこだわり、昔ながらの製法を大切に丁寧な焼酎造りをされておられる蔵です。
一次仕込みは甕壺、二次仕込みはタンクで、そして割り水には志布志の自然湧水「御前の水」を用いています。



●限定芋焼酎「侍士の門」は、その昔 薩摩藩の侍達が愛飲していたであろう極上の本格芋焼酎の再現をコンセプトにつくられました。
・麹用米として用いられている「白玉米」は、明治時代まで栽培されていましたが
その後生産が途絶えていた幻の酒米です。
有機農業グループの協力を得て復刻栽培し生産量を増やしてこられたそうです。
・原料のサツマイモは「源氏芋(げんちいも)」と「黄金千貫芋」で、黒麹を
用いて醸されています。
●このような「侍士の門」の特質を残しつつ、暑い季節にも飲んでいただきたいフルーティーな味わいの「侍士の門 宵蛍」が発売されました。
※日が暮れてまもない宵の空を小さな光を帯びながら舞う蛍。
そんな季節に飲んでみたい焼酎を酒質設計して仕込んだそうです。
水割り、ロック、炭酸割りで一番おいしいと感じた度数(28度)
にアルコール度数を設定されたそうです。
原料のサツマイモは通常の「侍士の門」と同じ「源氏芋(げんちいも)」と「黄金千貫芋」、
麹米には白玉米を使用して造られています。

○グラスに注ぐと、穏やかですが奥深い芋の良い香りが漂います。
フルーツ飴のような香りも感じましたが ライチ様の香りが最後に残りました。
○口に含むと、予想を超えた甘みが広がりました。
シッカリした味わいでクセがなく素直に喉を通ります。
28度というアルコール度数の高さは感じません。
甘みが余韻を残します。
○ロック、水割りもあいますが オススメは炭酸割り。
「侍士の門」というイメージと異なりますが 夏向きの良い焼酎だと思います。
度 数:28度
原材料:さつま芋 米麹(黒)