
いさにしき おにむさし
伊佐市大口 大口酒造

戦国時代、島津氏の重臣として活躍した新納忠元(鬼武蔵)の名を冠した鹿児島限定芋焼酎です。力強くも豊かな芋の味わいと熟成香の漂う美味しい焼酎に仕上げました
●鹿児島県北部に位置し薩摩の北海道といわれる大口盆地は寒暖の差が激しい気候で美味で知られる伊佐米の産地です。
この風土のなかに黒伊佐錦は生まれました。




●鹿児島限定焼酎「鬼武蔵」は、蔵に存在する多種多様な貯蔵酒・熟成酒(黒麹仕込)を
吟味・厳選してブレンドした芋焼酎です。
力強くも豊かな芋の味わいと、甘く香り高い焼酎に仕上げました。

○グラスに注ぐと、穏やかですが力強い熟成香が漂います。
○口に含むと、力強く奥深い旨みが広がります。
旨みと甘みが渾然一体となった複雑な美味しさで、角もなくスムーズに
喉を通ります。
喉越しはまろやかでバニラを感じる旨みが余韻を残します。
○ロック、水割り、お湯割り・・何でもあいます。ストレートもいけます。
焼酎党にとっては美味しくて飲みやすいので 焼酎に馴染みのない方でもいけるのでは
という意見がありましたが、飲みやすくてもフルボディだから そこまではすすめられ
ない・・という意見の対立がありました。

○「鬼武蔵」とは、戦国時代から江戸初期にかけて活躍した島津家重臣・新納(にいな)忠元の別称です。島津氏の重臣として九州統一の戦いに大功をあげ「伊佐に鬼神の如き武将あり」と恐れられました。
反面、新納忠元は伊佐の別当(領主)として荒れ地を開墾したり用水路をつくるなど善政に務め、領民から慕われました。
大口酒造のある伊佐市大口原田には忠元を祀った「忠元神社」があり、地元の方たちが大切に守っています。
大口酒造は、故郷のために尽力したその姿が焼酎造りの礎と重なるとして、新納忠元を冠した芋焼酎を造られました。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(黒)