

きんぽう あらろか げんしゅ
南さつま市 宇都酒造
「金峰荒濾過シリーズ」の元となるタンクの原酒を割り水せずにそのまま瓶詰め。荒々しさは残っていますが落ち着いてきて旨み甘みが凝縮した魅力的な味わい
●南さつま市の旧加世田市と旧金峰町の境・万乃瀬川沿いに宇都酒造はあります。
明治28年創業の歴史のある蔵です。



四代目になる宇都尋智(ヒロトモ)氏が若き杜氏として焼酎造りに励んでおられます。



●「金峰 荒濾過」は1年を通して4回出荷される芋焼酎のシリーズです。
※現在 2025年4月に瓶詰めされた商品を販売中です
黄金千貫芋を黒麹で醸した原酒の中で、甘みのある原酒が入ったタンクを選別して その原酒を用いて新酒~熟成・・と4回に分けて商品化することで 時間によって酒質がどのように変化していくのか、その違いを楽しんでいただきたいという当店でも人気のシリーズです。
●この「金峰 荒濾過 原酒 36度」は、その元となるタンクの原酒を割り水せずにそのまま瓶詰めした商品です。
荒々しさは残っていますが落ち着いてきて、旨み甘みが凝縮した原酒をお楽しみください。

○グラスに注ぐと、豊かでシッカリした良い芋の香りが漂います。
「芋臭」は感じられません。
○口に含むと、パンチのきいた旨み甘みが広がります。
飲み込むと一瞬でカァ~ときました。
意外と口当たりが良くバランスもいいのでスムーズに喉を通ります。
旨みが余韻を残します。
○色んな飲み方で楽しめると思いますが先ずはストレートで。
旨味成分の「焼酎の花」とよばれるものが白く濁って見える場合もありますが、品質には
問題ありません。
よく振ってからお召し上がりください。
度 数:36度
原材料:さつま芋 米麹(黒)