
さむらいのもん じょうりゅうじかづめ
曽於郡大崎町 太久保酒造

「侍士の門」を蒸留後、濾過することなく割り水しただけで即瓶詰めしました。「出来たてのいも焼酎」の味わいをご賞味ください
●太久保酒造は曽於郡大崎町横瀬の田園地帯にあります。
原料のさつま芋にこだわり、昔ながらの製法を大切に丁寧な焼酎造りをされておられる蔵です。
一次仕込みは甕壺、二次仕込みはタンクで、そして割り水には志布志の自然湧水「御前の水」を用いています。


●限定銘柄「侍士の門」は、その昔 薩摩藩の侍達が愛飲していたであろう極上の本格芋焼酎の再現をコンセプトにつくられました。
麹用米として用いられている幻の酒米「白玉米」を復刻栽培し、サツマイモは「源氏芋(げんちいも)」と「黄金千貫芋」を用い黒麹で醸しています。
滑るような濃厚な旨みとキレの良い味わいに仕上がっています。
●「侍士の門 蒸留直詰」は、通常の「侍士の門」を蒸留後 濾過することなしに(無濾過)即瓶詰めすることで製造時期に蔵で造りに携わる者のみが味を確かめることが出来る「出来たてのいも焼酎」になります。
栓を開封すると、この時期独特の蔵の香りが広がります。
どうぞ「出来たてのいも焼酎」をご賞味ください。
○今年の侍士の門【蒸留直詰】の首掛けの「新焼酎」の上に「生いも」という文字が書かれています。
蔵元に確認したところ、侍士の門【蒸留直詰】は11月の出荷だけでなく 来年1~2月にも
出荷を予定しているそうです。
そして、来年出荷の原料芋には貯蔵した芋を使うということで 11月出荷分と区別するため
今度は首掛けに「貯蔵芋」という文字を入れる予定だそうです。
そのための表示とうかがいました。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(黒)