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セントラルパークさんのレビュー
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得も言われぬ不思議な味わいで、もち米焼酎の奥深さを実感しました。芋のような分かりやすい特徴ではなく、様々な要素が複合して押し寄せてきます。水割り・ぬる燗のいずれでも同じです。嗜好に合えば高評価、合わなければ中途半端と感じるかもしれません。
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新酒と聞くとフーゼル油特有のクセを想起しますが、この山猪にはほとんど感じません。すっと鼻に通ってくる鋭角的な芋の香りはジョイホワイト由来なのかなと思いますが、嫌なものではなく個性的な味わいとなっています。
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限定540本という希少なものを入手できました。ポイントはフーゼル油由来とおぼしき香りとのど越しをどう評価するかに尽きると思います。トロッとした感触と若干クセのある臭いがあり、私としてはこれぞ新酒の禊と感じましたが、年に一度の神事とありがたく受け止めました。水割りよりもぬる燗がお勧めです。
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梅酒の中には甘すぎて敬遠したいものもありますが、菜の花梅酒は適度な甘さがしつこくなく、飽きずに飲むことが出来ます。自宅で梅酒を造った経験では、甘さを抑えると梅のエキスが抽出しにくいため、つい大量に糖分を加えてしまいます。さすがにプロの業だと感心しました。
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知り合いが「サイコー!」と絶叫するので試してみることにしました。まず甘やかな香りに魅せられます。そして口に含むと芋の旨みが拡がり、その後は余韻となって長く続きます。価格からすると「コスパ、サイコー!」という賛辞を贈りたいと思います。お勧めします。
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日本産ワインでリピートする数少ない銘柄のひとつです。原料の良さと醸造技術が相俟ってシャルドネならではの優しくふくよかな味わいが楽しめます。人気が高いため入手しずらいですが機会があればぜひお試しください。
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香り→喉越し→余韻に至るまで一貫した芋の魅力に包まれます。しかし芋臭いというのとは違って優しく奥深い味わいは、さすが古酒だけのことはあります。普段は前割りで飲むことが多いんですが、この銘柄に限っては直前に割った方が芋の香りが引き立つように感じます。
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名前と飲んだ印象がピッタリ一致する麦焼酎です。淡い琥珀色をした優しい味わいはまさに女神様に癒されている気持ちになります。もちろん女性にもお勧めします。
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開栓すると奥行きの深いまろやかな香りにまず魅かれます。口に含むと吟味された芋の仄かな甘み、黄麹のふくよかさ、木樽蒸留ならではの優しさが混然一体となって、筆舌に尽くしがたい味わいをもたらしてくれます。芋焼酎の最高峰といっても過言ではないと思います。
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焼き芋焼酎の中には焼き芋感を出しすぎというか、何杯か呑むと飽きてしまうものもありますが、これは全く違います。最初に感じるのは丁寧に造られたどっしりとして深みのある味わいで、そのあとに炭火焼きの仄かな香りが余韻として残ります。焼き芋焼酎の概念を変えさせてくれる逸品と思います。