千亀女(せんがめじょ)麦25度1800ml 【若潮酒造】《麦焼酎》
焼酎のひご屋 本店
鹿児島の芋焼酎専門店! 『甑州』『やきいも黒瀬』『三岳』など、人気のこだわり焼酎から、地元で愛されている定番焼酎まで、1000商品の品揃え! 創業100余年の実績!焼酎専門店ひご屋が、店長厳選の芋焼酎で、お客様に笑顔のある食卓をお届けします!
味わいに基づいたひご屋の焼酎ラインアップ お好きな焼酎をお撰びください
キーワードから検索:
焼酎通販[焼酎のひご屋]トップページヘ > 蔵元・メーカー > 鹿児島県 > 大隅地区 > 若潮酒造 > 千亀女(せんがめじょ)麦25度1800ml 【若潮酒造】《麦焼酎》
せんがめじょ 志布志市 若潮酒造
甕壷仕込・木樽蒸留・甕壷貯蔵と手間ひまかけて仕上げた、やわらかくコクと旨みのある味わいの麦焼酎
●志布志市安楽にある若潮酒造は、昭和43年(1968年)に地元の5つの焼酎蔵元が協業して創業されました。
「千亀女(せんかめじょ)」は工場内にある「千刻蔵(せんこくぐら)」という手作り蔵で造られました。
●「千亀女 麦」は、白麹を用い甕壷で低温発酵させたモロミを、 一つは古式の木桶蒸留機で常圧蒸留、もう一つは最新式の蒸留機で減圧蒸留して その原酒をブレンドし、さらに甕壺で貯蔵熟成と手間ひまかけて仕上げた麦焼酎です。 ●開栓した時に木桶蒸留器に由来する木の香りとフルーティーな香りが合わさり、やわらかくコクと旨みのある味わいに仕上がっています。 スッキリしていて飲みやすいです。
○酒名は、志布志に伝わる「千亀女」伝説にちなんでいます。 むかし、むかし。志布志に長者夫婦が住んでいました。 夫婦は何ら不自由のない暮らしでしたが、子供がありませんでした。 夫婦は子供を授かるよう、宝満寺の観音さまに願掛けをしました。 やがて、願いがかない可愛い女の子が生まれました。 女の子は、千亀と名付けられ美しく育っていきました。 その美しさは、宝満寺の観音様と比べられるほどでありましたが、長者夫婦にはそれが面白くありませんでした。 ある夜のこと。 夫婦は宝満寺に忍び込むと、観音様を青松葉で黒くいぶしました。 これで、自分の娘がいちばん美しいと思いながら家に帰ると、娘がワンワン泣いていました。 夫婦が娘の顔を見ると、顔の半分が黒くなり、片方の足が不自由になっていました。 そんなことがあってからは、あわれにも千亀はその足を隠すために着物の裾を 長く引いて歩かねばならなかったのでした。 やがて、何時とはなしに町の人々は、 「志布志千軒町ゃ 笹箒(ささぼう)きゃいらぬ むぞか千亀女の裾ばわき」 (志布志千軒町には笹ぼうきはいらない。かわいい千亀女の裾ぼうきではわく) と歌うようになりました。 夫婦は、観音様へのお詫びと、娘の千亀がもとの美しさに戻ることを願って諸国 行脚の遍路の旅にでましたが、ついに千亀女はもとにもどらなかったそうです。
容 量:1800ml 原材料:麦 麦麹(白) アルコール度数:25度
商品番号 wk61
価格2,398円(税込)
[会員のお客さまには22ポイント進呈 ]
在庫数:5
・甕壷仕込・木樽蒸留・甕壷貯蔵と手間ひまかけて仕上げた、やわらかくコクと旨みのある味わいの麦焼酎 ●白麹を用い甕壷で低温発酵させたモロミを、一つは古式の木桶蒸留機で常圧蒸留、もう一つは最新式の蒸留機で減圧蒸留して その原酒をブレンドし、さらに甕壺で貯蔵熟成と手間ひまかけて仕上げた麦焼酎です。 木の香りとフルーティーな香りが合わさり、やわらかくコクと旨みのある味わいに仕上がっています。 ●志布志市 若潮酒造
せんがめじょ
志布志市 若潮酒造
甕壷仕込・木樽蒸留・甕壷貯蔵と手間ひまかけて仕上げた、やわらかくコクと旨みのある味わいの麦焼酎
●志布志市安楽にある若潮酒造は、昭和43年(1968年)に地元の5つの焼酎蔵元が協業して創業されました。
「千亀女(せんかめじょ)」は工場内にある「千刻蔵(せんこくぐら)」という手作り蔵で造られました。
●「千亀女 麦」は、白麹を用い甕壷で低温発酵させたモロミを、
一つは古式の木桶蒸留機で常圧蒸留、もう一つは最新式の蒸留機で減圧蒸留して その原酒をブレンドし、さらに甕壺で貯蔵熟成と手間ひまかけて仕上げた麦焼酎です。
●開栓した時に木桶蒸留器に由来する木の香りとフルーティーな香りが合わさり、やわらかくコクと旨みのある味わいに仕上がっています。
スッキリしていて飲みやすいです。
○酒名は、志布志に伝わる「千亀女」伝説にちなんでいます。
むかし、むかし。志布志に長者夫婦が住んでいました。
夫婦は何ら不自由のない暮らしでしたが、子供がありませんでした。
夫婦は子供を授かるよう、宝満寺の観音さまに願掛けをしました。
やがて、願いがかない可愛い女の子が生まれました。
女の子は、千亀と名付けられ美しく育っていきました。
その美しさは、宝満寺の観音様と比べられるほどでありましたが、長者夫婦にはそれが面白くありませんでした。
ある夜のこと。
夫婦は宝満寺に忍び込むと、観音様を青松葉で黒くいぶしました。
これで、自分の娘がいちばん美しいと思いながら家に帰ると、娘がワンワン泣いていました。
夫婦が娘の顔を見ると、顔の半分が黒くなり、片方の足が不自由になっていました。
そんなことがあってからは、あわれにも千亀はその足を隠すために着物の裾を 長く引いて歩かねばならなかったのでした。
やがて、何時とはなしに町の人々は、
「志布志千軒町ゃ 笹箒(ささぼう)きゃいらぬ むぞか千亀女の裾ばわき」
(志布志千軒町には笹ぼうきはいらない。かわいい千亀女の裾ぼうきではわく)
と歌うようになりました。
夫婦は、観音様へのお詫びと、娘の千亀がもとの美しさに戻ることを願って諸国 行脚の遍路の旅にでましたが、ついに千亀女はもとにもどらなかったそうです。
容 量:1800ml
原材料:麦 麦麹(白)
アルコール度数:25度