きよくただしくおいしく
福岡県久留米市 杜の蔵
「黒あげはの会」第六弾も米焼酎!伝統ある日本酒の蔵が醸した13年貯蔵酒で、華やかな吟醸香にまろやかで奥深い旨みがあります
●福岡県久留米市三潴町(みづままち)にある杜の蔵は明治31年(1898年)創業の歴史のある蔵
です。
大正9年(1920年)、良い水を求め ゆったりと流れる筑後川とその流域に広がる穀倉地の豊か
な実りに恵まれた現在地に移りました。
蔵は、「米」「水」「技(人)」という酒造りの基本となる三つの要素と、地元の恵みをふん
だんに使用した地酒を蔵の誇りとして大切に考えています。
●「清く正しく美味しく」は、全国の地酒屋有志グループ「黒あげはの会」プロデュー
ス第六弾となります。
日本酒で純米酒造りを専門とする蔵がその技術を活かし、純米吟醸酒を醸すように丁寧に仕上げた米焼酎です。
福岡県産の酒米・山田錦を原料に 清酒用の黄麹を用い吟醸酵母で醸しています。
そして減圧蒸留した原酒を13年以上貯蔵して商品化した秘蔵酒です。
黄麹・吟醸酵母ならではのほのかな甘い香り、穏やかさのなかに山田錦らしいふくよかな
やわらかさを感じる味わいです。
720ml瓶のみ、2400本限りの限定米焼酎です。
○開栓すると、豊かで華やかな吟醸香が広がります。
日本酒の吟醸香にくらべ力強い香りです。
○口に含むと、コクのある奥深い旨みが口中に広がります。口当たりは
まろやかで、やわらかい甘みが余韻を残します。
しっかりした味わいです。
○蔵元オススメの飲み方は、スッキリ&なめらかに楽しむためにロック、
水割りを。また、やわらかな旨みを楽しめるお湯割と・・ありますが
ストレートでもいけるように思います。
「清く正しく美味しく」という酒名ですが、
・江戸時代初期の名僧として知られる僧沢庵和尚の名言「一事を成さんとしたら
本心一途にしたほうが良い」になぞらえて、
蔵では「美味しい酒 一滴を造りだすには、酒造り一途にただひたすら精魂込
めるのみ」と考え、その迷いなき一途な精神を宿すには、何より日々 清く正
しく己を律し、そのための努力を惜しまない者こそが-その美味い一滴を造り
だせるものと考えられたそうです。
そして、まさしくこの米焼酎はその最もたる一滴と捉えられることから名付け
られたそうです。
度 数:25度
原材料:米 米麹