●県北に位置し薩摩の北海道といわれる大口盆地は寒暖の差が激しい気候で美味で知られる伊佐米の産地です。
この風土のなかに伊佐錦は生まれました。

●「甕（かめ）伊佐錦」は厳選したサツマイモと天然水を使用し黒麹で仕込んだ芋焼酎を３年間「甕」で寝かせ、その長期貯蔵酒の原酒を全量使用した熟成焼酎です。

黒麹仕込みのコクと甘み、甕貯蔵から生まれるまろやかな旨みのある味わいに仕上がっています。
喉越しはまろやかですが深みを感じます。

●蔵のある伊佐市の郡山八幡神社から、永禄二年（1559年）に書かれたとみられる一枚の木札が発見されました。木札には日本最古の「焼酎」という文字が記されていました。

甕伊佐錦のラベルに描かれた歴史絵巻に「焼酎発祥の地」というような蔵の思いといったものが感じられます。