●志布志市安楽にある若潮酒造は、昭和４３年（1968年）に地元の５つの焼酎蔵元が協業して創業されました。

若潮酒造が目指されているのは「蔵特有の味と香り」と「安定した質の焼酎造り」です。
コンピューターや大型設備に代表される近代的な技術と、「千刻蔵」で培われる手造りの経験と知恵による伝統的 な技術を融合して焼酎をつくっています。

「蔵の志」は一年一回の限定焼酎です。
1年間の焼酎造りの総集編として、蔵人たち（ディスティラー）のこだわりを形にした1本です。

「2023年版」は、黄金千貫芋を原料にした昨シーズンの仕込みの中から蔵人が厳選した「最良酒」を瓶詰めしました。
研ぎ澄まされた酒質の中に、バラやスミレのフローラルな香りと、れんげ蜜の様な優しい甘みで洗練されたきれいな仕上がりの 本格焼酎です。

　○グラスに注ぐと、穏やかな香りのなかに花のような香りを感じます。
　○口に含むと、優しい口当たりの旨み甘みが広がります。
　　穏やかで旨みを感じながらスムーズに喉をとおります。
　　喉越しはまろやかで旨みが余韻を残します。
　○ロックがあいます。

◎商品は、蔵人たち（ディスティラー）のイラストが描かれた紙に巻かれています。
　社長を含め12人を紹介したイラストは見ていて楽しいですよ。